こんにちは！ふるるん妻のサリーです(*‘ω‘ *)

JALマイラー歴10年以上で、今までに５回ほど特典航空券で沖縄に帰省しました。

特典航空券のためにマイルを貯める人も多いと思います。

今回はマイル航空券に換えるならいつが一番お得か、調べてみました！

前提

前提として、マイルで取得する航空券（特典航空券）は以下の特性があります。

前提
✓ 発着地によって必要マイル数が違う
　　→伊丹 – 那覇の場合、8080マイル
✓ 予約できる席が少ない
　　→例えば、１機に100席あったら特典航空券で予約できるのは10席だけ、など
✓ 330日前から予約できて、前日まで変更可能

結論

・世間一般の３連休や年末年始の利用がお得

・本土から宮古・石垣への直行便がお得

還元率も併せて解説していきます。

当記事を読んで「このくらいお得に行けるなら良い！」と感じたら、お早めの予約をおすすめします！

世間一般の３連休や年末年始の利用がお得

航空券は時期や曜日、時間帯によって値段が全然違います。

例えば、7/16 -18の３連休に伊丹から沖縄に行こうと思うと、片道で安くても2.8万円します。

一方、３連休明けド平日だと1.4万円と、倍近く安くなります。

また、伊丹を午前に出発する便、那覇を午後に出発する便の方が高いです。

朝から行って夕方まで遊びたいですけどね ^^;

でも、特典航空券の場合、便の時期や曜日、時間帯に関係なく、伊丹ー那覇であれば一律8080マイルです。

つまり、普通に航空券を買うと高い時期や曜日、時間帯の便にすれば、お得に乗れるということです。

なので、以下の時期の土日の午前伊丹発、午後那覇発の便が一番お得になります。

・世間一般の３連休
・観光シーズン（沖縄の場合、７・８月）
・年末年始

では、どのくらいお得なのでしょうか。

１万円の便に11回乗って8080マイルを貯め、7/16の朝イチの伊丹→那覇に乗った場合、
￥10,000 × 11 = ￥110,000
38,580 ÷ 110,000 = 0.35 = ３５％（還元率）

となるので、めちゃくちゃ高いですね。

私は楽天経済圏にいますが、複数キャンペーンにエントリーして、複数サービスを使い、購入しまくって、最高２２％でした。

本土から宮古・石垣への直行便がお得

昨年より国内線旅客施設使用料（PFC）というのが発生しており、要するに空港使用料として出発地で数百円、到着地でも数百円、航空券代に上乗せでかかります。

この数百円もマイルで取られるので、本来は伊丹ー那覇は7500マイルだったのが、伊丹で340マイル、那覇で240マイルかかり、計8080マイルになりました。

ひどい(;´Д｀)

このPFCは、空港によって料金が異なるのですが、宮古島、石垣島などの離島は料金もマイルもかからないのです。

なので、関空ー宮古の便でマイルを使えればお得です。
（伊丹発直行便はなかった…）

まぁ、そもそも関空ー宮古の便はC区間（遠い）なので10,000マイル、関空のPFC合わせて10,340マイルかかるのですが。

計算するとこんな感じです。

１万円の便に15回乗って10340マイルを貯め、7/16の関空→宮古に乗った場合、
￥10,000 × 15 = ￥150,000
51,240 ÷ 150,000 = 0.34 = ３４％（還元率）

となります。高い。

というか、宮古島行きの便が高くてビビりました。

しかもラスト１席＼(^o^)／

８月中旬に、来年分を予約した方がいいかもしれません(;´Д｀)

まとめ

マイルを航空券に換えるならいつが一番お得か、調べてみました。

結果、航空券の高い時期、曜日、時間帯がお得という結論になりました！

また、本土から宮古島、石垣島への直行便も還元率が高くおすすめです。

ただ、特に離島は便も席も少ないので、１年前から計画、半年前には予約するくらいのスケジュールで考えた方がいいですね。

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